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はじめに
PGO図鑑アプリはポケモンGOに登場するポケモンやわざのデータ、コミュニティデイの情報なんかを簡単に確認できるアプリがあればいいよねっていう雑談からから生まれたアプリです。
今回、そのアプリを1年ぶりに大幅にリニューアルし、Apple Watchでも使えるようにしました。このページではそのアプリの使い方紹介などをしています。
アプリについて
ダウンロード、インストール、継続した利用は全て無料です。アプリ内広告も課金もありません。
現在のバージョンは3.0.0です。iCloud同期に問題があったのでお気に入り機能を自作しました。ついでに全体的にリニューアルし、レイアウトや機能を色々と変更しました。
更新履歴など
2025/3/21
watch版をメインに更新したので内容を追加しました。
アカウントについて
アプリ利用時にAppleでサインインを使用してサインインをしてもらうことになりました。
このときのデータ保存とかの流れを簡単に書いておきます。
最初にAppleアカウントでサインインし、アカウントを作ります。このときにメールアドレスを非公開にすれば、Appleが作成したランダムなメールアドレスを使用してアカウントを作ります。
このときに使われたメールアドレス、名前のうち、名前はアップルのサーバーにのみ保存されます。
メールアドレスはGoogleのサーバーに送信され、そちらで専用のアカウントが作成されます。その作成された結果に得られる英数字を、個人サーバーで使用して管理します。
開発者がみれるのはメールアドレスのみで、それからは個人情報の特定は行えません。
アカウントの削除機能もつけているので、アプリを使わなくなった時は安心のためにも削除しておくと良いかもしれません。
基本機能
このアプリは以下の機能を持っています。
- ポケモン図鑑
- わざ図鑑
- コミデイ情報
- お気に入り
- シャドウチェッカー
それぞれ簡単にですが、どんな使い方が出来るのかを紹介していきます。
ポケモン図鑑
ポケモン検索画面は以前とそこまで変わってないはずです。名前をタップすると詳細に飛びます。
詳細画面はちょっと変更しました。種族値とスコアを選択式にして、下部のいろんな情報をより多く表示するようにしました。
タイプ相性はエンペルトみたいな耐性が多いとかだとガッツリ表示されますが、大抵はこんな感じに収まるはずです。
わざ・対策・進化・CP一覧はそこまで多く変わってないはずです。大きく変わったのは対策、進化でポケモンの名前を押せるようにしました。押すとそのポケモンの情報を取得して表示しなおします。
CP一覧も画面を作り直しました。
どの種類でゲット出来るのか、もしくはレベルから探すのかっていうのをどっちも出来るようにしました。
下部にはGoバトルリーグ用のCP制限とその種族値、レベルを表示しています。マリルリを例にすると、こんな感じでCP制限ギリギリから順に表示していきます。
Lvに関しては昇順になっているので下の方に行けば40レベル以上の個体値もあります。ポケモンによってはCP1500に満たないとか、どうしても1500を下回る事ができないとかいうケースもありますが、基本的には計算結果を表示しています。
ただ、細かい確認とかはしていないのであくまで参考程度にしておいてください。
わざ検索
わざ検索は名前・タイプ・わざの種類(ノーマルアタック/スペシャルアタック)でフィルタして検索する事ができます。タップするとそれぞれのわざの詳細を表示します。
技名を長押しすると、そのわざを覚えるポケモンのみを表示します。ただ中の人の追加忘れとかで登録されていないケースもあると思います。思い出したときに追加するので気長に待っていてください。
コミュニティデイ
コミデイ一覧は以前からありますが、新たにデータベースから作り直してレイアウトも作り直しました。
今はデータベースを作ったばかりでテスト用のデータしか登録していませんが、後で登録しておきます。
タップすると今まで通り、CP一覧を見る事ができます。
名前タップで詳細に行きますし、画面上部の限定技を押すとそのわざの性能をその場で見る事ができます。
シャドウチェッカー
2025/3/21 サーバーでのAPI作り直しの過程で一時的に停止しています。満足いくやつが出来次第アプリに反映しようと思っています。
お気に入り
お気に入りはiPhoneとAppleWatchの両方で、検索を使わずにも簡単に確認できるようにということを目指して作りました。
以前はiCloud機能を使って同期をさせていましたが、18.1からiCloudが使えなくなったので自作しました。その結果、アプリ利用時にAppleでサインインを使用してもらう必要がでましたが、個人的にはいつ修正されるかわからないiCloudよりかはいいかなって思ってます。
でもアプリ公開後のバージョンアップでiCloud同期が修正されたようです。作ってしまったので今後もこのシステムのまま継続していくつもりです。
Apple Watch版
Apple Watch版(以下Watch版)では、使える機能を絞り、表示に関しても絞っています。実際に見てもらえればわかると思うので、2025/3/21時点でのVer3.1.2を元に変更点のみ掲載します。
検索の使用変更
まず検索時の方法に関して、3つから選べるようにしました。
テキスト検索は従来のテキスト入力による検索です。この検索方法は「指定のワードを含む」検索です。ダであればダクトリオ、コダック、ディグダが全てヒットします。
テキスト検索は音声入力に対応していますし、ひらがなを自動でカタカナに変換する機能もつけました。
次にタイプ別検索です。これは2つ選ぶことができます。まずタイプ1で検索したいポケモンのタイプを選びます。次にタイプ2では、「タイプ1で選んだタイプ以外の17タイプと、単体の合計18から1つ」選びます。画像で言えばタイプ1であくを選んでいるので、タイプ2ではあく以外の17タイプ+単体の18から選ぶことになります。
タイプ2で単体を選べば、あくタイプのポケモンのみが表示されます。逆にタイプ2でみずを選べば、みずあくorあくみずに一致するポケモンが表示されます。
最後に五十音検索です。
これはタイプ検索と同じく、2つ選んで絞り込む検索方法になります。選択で行を選択し、その次にア、イ、ウ、エ、オから1つ選ぶという検索方法になります。この検索は名前の先頭が選んだ文字から始まるポケモンのみです。つまりダを選んだ場合、ダクトリオはヒットしますがコダックはヒットしません。
検索の設定
3.1.2から検索の設定を保存することができるようになりました。
設定はトップ画面で選ぶことができますが、検索時に検索方法を変更することでも反映されます。検索履歴の使用について
検索履歴の使用はデフォルトではオンになっています。これをオンにしていると、前回検索した条件が自動で保存され、再検索しやすくなります。
一番上にどんどん追加されていきますが、メモリのことを考慮して最新の5件のみ保存するようにしています。
この画像で言うと、一番最後に検索したのはギャラです。その前にはタイプ別検索、その前にはア行での検索といった具合に全ての検索方法に対応しています。
レイドデイやコミデイなど、同一のポケモンをなん度も調べるときに使えるかなと思います。
検索履歴の保存についてですが、これはSwiftDataなどを使っているわけではなく、シンプルにアプリ起動時間中のみ有効な配列につっこんでいるだけです。アプリを強制終了したり、watchの再起動、アプリの更新などでアプリが終了するタイミングで配列が消滅するので履歴も消滅します。
最後に
そんなに使ってる人おらんやろーって感じでしたが、思ったより使ってる方がいるようで驚きました。こんなアプリでも良ければ使ってやってください。