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はじめに
このページではポケスリの良個体の判定の仕方がさっぱりわからない方向けの記事になっています。
最後まで読んでいただければそれぞれのポケモンに対してある程度の基準が分かり、何がどう相性が良いとかがおおよそ分かるようになります。
事前知識
まずポケスリに登場するポケモンには以下の要素があります。
- 得意
- 性格
- サブスキル
- メインスキル
これらはポケモンごとに決まっている項目と、ランダムで決定される項目の2つがあります。それらについての簡単な解説を交えつつ、最後にそれぞれの得意別の選定基準なんかを紹介します。
得意
得意はそれぞれのポケモンごとに決まっている項目の1つです。ポケモンの一番上に表示されているやつになります。以下の画像で言うと「食材」が得意になります。
他に「きのみ」「スキル」の全3種があります。それぞれの違いは大まかに以下の通りです。
- 食材
- 1回のお手伝いで獲得する食材の量が多め。お手伝いで食材を取ってくる確率が高め。
- きのみ
- 1回のお手伝いで獲得するきのみが1多くなり、きのみを取ってくる確率が高め。
- スキル
- スキルの発動率が高めに設定されており、他のポケモンが持っていない固有に近いスキルを持っていたりもする。
この得意によってそれぞれの相性の良いサブスキルや性格などが変わってきます。
性格
性格はそれぞれのポケモンごとに異なるもので、ランダムで決定されます。性格の補正値は詳しいことはわかっていませんが、サブスキル1個分と言われています。
性格で上がる性能で良いとされているのは「メインスキル発動率」「おてつだいスピード」「食材確率」です。
逆に下がる性能もあり、下がっても良いとされているのは「獲得経験値」「メインスキル発動率」「食材確率」となっています。
上がるのと下がるのとで同じものが書かれている理由ですが、それはあとで解説します。今はひとまず、「元気回復」はあまり下がらない方が良いって言うことだけ覚えておけば良いです。
サブスキル
サブスキルは1匹のポケモンにつき5個持っているスキルで、それぞれ自動で効果が発動するパッシブスキルとなっています。
サブスキルにはランクがあり、S→M→Lの順で効果が強くなります。一部のスキルはMまでだったりしますが、中には金スキルというユニークスキルになることもあります。
通常の青スキルと呼ばれるものは以下があります。
- スキルレベルアップ(S→M)
- 最大所持数アップ(S→M→L)
- スキル確率アップ(S→M)
- お手伝いスピードアップ(S→M)
- 食材確率アップ(S→M)
括弧の中に書いてあるのは「サブスキルのたね」を使うことでレベルアップ出来ることを表しています。スキルレベルアップは最初はSで、1段階あげると金スキルの「スキルレベルアップM」になります。
これらは1種類を複数持つことも可能です。例えば「スキル確率アップS」と「スキル確率アップM」を持つことはできます。ただし同じランクのサブスキル(スキル確率アップMを2個)と言うことはできません。
金スキルは「きのみの数S」「おてつだいボーナス」「スキルレベルアップM」「リサーチEXPボーナス」「元気回復ボーナス」「睡眠EXPボーナス」があります。
この金スキルは持っていればチーム全体に効果が及ぶ強いものもありますが、持っていればそれだけでOKといほどではありません。例えば「きのみ」得意のポケモンは「きのみの数S」を持っているのは最良ですが、「食材」得意のポケモンにとっては邪魔になったりもします。このようにそれぞれある理由によって最適かそうでないかが分かれたりします。
メインスキル
メインスキルはポケモンごとに決まっているスキルです。ポケモンをタップした時に発動するアレです。
大まかに「食材獲得」「元気回復」「スコアアップ」の3種類が多く、一部は「特定のお手伝い回数を終えたことにする」「鍋の容量アップ」「料理の大成功確率アップ」などがあります。
メインスキルは「メインスキルのタネ」でのみ上げることができますが、このタネはかなり入手機会が限られているのでなるべく温存し、良個体に使ってあげましょう。
スキルレベルは1から多くて7まであります。そして進化すると1あがるため、2進化するカメックスやオーダイルなどは2回進化させることでスキルレベルを3の状態で運用することができるようになります。
量個体の判定方法
ここからは上の各要素の簡単な説明をしつつ、それぞれの得意別の良個体の判定方法を紹介していきます。
お手伝いの仕様について
まずお手伝いの仕様について簡単に書いておきます。ポケモンごとに「お手伝い時間」というのがあり、そのお手伝い時間1回消化するごとにスキル判定やきのみ、食材を取ってくるかどうかが決まります。
この時に例えば「きのみ」を2個取ってきた場合、最大所持数が-2されます。その後のお手伝いで食材を3個持ってきた場合、-3されて最大所持数は合計で5消費しています。
そしてこれを繰り返していき、ユーザーがタップするまでに獲得したアイテムがそのポケモンの元に出てきます。最大所持数が超えた場合、自動でカビゴンのスコアに変換されます。
これの何が関わっているのかと言うと、「お手伝いの上限を溢れた分(自動でカビゴンのスコアになる部分)は、きのみ扱いになる」ということです。つまりスキル発動の抽選は無く、食材もとってきません。言い換えれば「きのみ」得意のポケモン以外、最大所持数を超える分はロスになるという言い方ができます。
きのみ得意
きのみ得意の場合、基本的に食材やメインスキルは考慮せずにきのみの獲得量ときのみスコアで稼ぐことを目指します。
水タイプで言えばオーダイル、氷タイプで言えばトドゼルガがきのみタイプですね。きのみタイプは1回のお手伝いできのみ2個拾ってきてくれます。金スキルの「きのみの数S」を持っていれば3個になります。
これをまとめると、「性格;いじっぱり(お手伝いスピード↑、食材お手伝い確率↓)」、「必須級サブスキル:きのみの数S」となります。
さらにきのみ最強を目指す場合は「おてつだいボーナス(金)」、「睡眠EXPボーナス(金)」、「おてつだいスピード(青)」などがあると他のチームメンバーのお手伝いを効率よくサポートでき、レベルアップにも貢献してくれます。
スキル得意
スキル得意の場合は取ってくるきのみや食材はあまり考慮せず、「メインスキル」でチームに貢献します。
そのため「性格:しんちょう(メインスキル↑、食材確率↓)か、なまいき(メインスキル↑、経験値↓)」、「サブスキル;スキルレベルアップM(金)」、「スキル確率アップ(青)」
さらにスキル最強を目指す場合は上に加えて「所持数アップ」などを持っていると良いと思います。
食材得意
食材得意の場合はお手伝いで食材を取ってきて、料理を作って高エナジーを稼ぐのが主な目的になります。
食材得意の理想は「性格:れいせい(食材↑、経験値↓)か、ゆうかん(お手伝い↑、経験値↓)」など。「サブスキル:食材確立アップ(青)」、「お手伝いボーナス(金)」など。
カメックスのような食材得意+メインスキルで食材獲得の場合、メインスキル特化にしても良いですしお手伝い食材特化にして安定した獲得を目指してもいいと思います。
最後に
ポケスリの良個体を厳選しようとすると他にも「基本お手伝い時間」や「取ってくるきのみ」「後半のマップでの活躍」とか「食材を取ってくるポケモン同士の組み合わせでできる料理」とかも考慮するそうです。
自分はそこまでするつもりはありませんし、個体値評価ツールみたいなのを使ったこともありません。好きなポケモンがちょっと強いとかその程度でも十分だと思うので厳選はほどほどにしておきましょう。